タイムズのカーシェア、タイムズカープラスを使うためには
まず予約が必要 です。
そんな予約の際に 注意しなくてはいけない点があるので
今回はその紹介です。
・予約開始予定時間から料金がかかる
・返却予定時間を過ぎるとペナルティ
・延長はショートと同じ料金体系
・パックの場合は距離料金かかる
・ナイトパックは
開始時間と返却時間を自由に設定できる
以上が気を付けなければいけない点です。
それぞれ細かく説明します。
◆予約開始予定時間から料金がかかる
予約をする時に、予約の開始時間を終了の時間を決める必要があるのですが
予約の開始時間から料金は発生します。
予約をするということは、
他の人が利用できないように車両を確保していることになるので、
お金がかかるということです。
設定した予約開始時間に遅れそうなときは、
予約の開始時間を変更た方がいいかもしれませんね。
ちなみに、
パックプランの時は、
予約の開始時間を過ぎた時点でパックの基本料金が全額発生する
ので特に注意です。
予約 の 変更 やキャンセルは、予約開始時間前 なら 無料 で できるので
特に予約の 開始時間 はしっかりと 確認 しておきましょう。
◆返却予定時間を過ぎるとペナルティ
次は返却の時間についてです。
返却 は予約で設定した時間内であれば 何時でも特に問題はない のですが
設定した返却予定時間を過ぎてしまうと、
過ぎた分は料金が倍になってしまう ので注意です。
返却 の 予定時間前 までに カーナビ やネット から 延長、
もしくはコールセンターへ電話 しておきましょう。
この 返却予定時間後 の 倍の料金 は、
返却予定の時間を過ぎてから連絡した場合、連絡を入れた時間までではなく
返却予定時間として設定している時間から、
実際に返却するまでは すべて倍 になってしまいます。
連絡をしなくても料金的には変わらないので、
なるべく早く返した方がいいことに変わりはないのですが
もしも返却の予定時間を過ぎているのに連絡をしないで、
次の人の予約があり、迷惑をかけた場合、
会員資格の取り消し条項に引っかかってしまいます。
返却の予定時間をすぎないことが一番ですが
過ぎてしまった場合は、すぐにコールセンターへの連絡をするようにしましょう。
◆延長はショートプランと同じ料金体系
ショートプランと同じ料金体系というのは、
15分当たりの料金で課金され、返却した時間で料金がストップする
ということです。
もともとがショートプランであれば、
延長も同じように考えるのはわかると思いますが
パックの場合は、延長部分については
ベーシック車種か、プレミアム車種か によって料金が違う ので注意です。
パックの場合は、ベーシックでもプレミアムでも料金は一緒なのですが、
延長部分については
ベーシック 206円/15分
プレミアム 412円/15分
となっているので注意しましょう。
さらに、パック後の延長については あくまでパックのオプション という扱いなので
下に別項目として紹介していますが6時間パック以外のパックは
延長部分にも距離料金が発生する のでそこも注意が必要です。
さらに、パック後の延長で給油や洗車をしても 割引対象とはなりません。
これも注意しておいた方がいいでしょう。
◆パックの場合は距離料金かかる
上でも少し触れましたが、
6時間パック以外のパックは、すべて距離料金というものが発生します。
基本料金だけ見れば安く見えますが
予約の開始時間から、
返却完了までに走った距離(km)
に16円をかけた金額 が別途かかるのです。
1kmで16円
100kmなら1600円 が、パックの料金に加算されます。
たとえば、プリウスで東京駅近くから
横浜の中華街に行って帰ってくるとします。
グーグルマップで調べると片道40km弱。
アーリーナイトパックを使って18時に出発、
少し遅れてしまい1時間の延長をして 00:25分に返却をしたら
アーリーナイトパックの基本料金が 2060円
プリウス(ベーシック)なので実際に返却した時間までの延長料金として 30分 412円
距離料金として、往復80kmなので、80km×16円=1280円
合計で 3752円 が、レンタルの料金として請求されます。
複数人での利用や、レンタカー利用を考えると、かなりお得だと思います。
◆ナイトパックは開始時間と返却時間を自由に設定できる
最後に、ナイトパックについてです。
●時間パック(6時間パック、12時間パック、24時間パック)は
設定できる時間が予約の開始時間によって返却の予定時間も決まります。
※例)6時間パックで12時開始なら、パック終了時間は18時
しかし、ナイトパック(アーリーナイトパック、レイトナイトパック、ダブルナイトパック)は、
設定できる時間が決まっているだけで、
ナイトパック の時間内 であれば
予約の 開始時間 と 返却時間 は 自由に変えられます。
たとえば、19:00~20:00のアーリーナイトパックというのも、予約取得は可能です。
ただし、1時間だけの利用ならばショートプランの方が明らかに安いです。
それでも設定はできてしまうのです。
なので、料金プランの欄は特に注意が必要です。
もしも上の例で予約を取ってしまい、19:00を過ぎるか、
車両を開けて予約を開始してしまった場合、
20:00までのアーリーナイトパックとしてしか利用ができません。
じゃあ アーリーナイトパックとして
00:00まで延長しよう! と思っても
設定したパックの終了時間 以降は、
15分あたり206円か412円の
通常のパック延長と同じ料金が発生してしまいます。
設定した時間で ナイトパックの予約 をしているのであれば、
その設定時間以降は あくまでも延長扱い となってしまうみたいです。
予約の際に ナイトパックの時間帯 であれば、
料金プラン を 特に注意してみる ことが大事です。
以上、長くなりましたが予約の時の注意点です。
他にも細かいことはあるかもしれませんが、
パックの延長についてやナイトパックは
少しわかりにくいので今回紹介させてもらいました。
他にもここが気になる~!
ということなどがあれば、
どんどんコメントなどで教えていただけるとありがたいです。